ご聴講ありがとうございました!
2027年の開催情報は、随時公開いたします。


カンファレンスプログラム一覧(衛星データ利活用)

日程:5月27日(水)~29日(金)
会場:東京ビッグサイト 南ホール



他テーマのカンファレンス詳細は、以下からご確認ください。

※SPEXAカンファレンスでは『AI同時通訳システム』を使用します。 ご自身のスマートフォン、イヤホンをご持参ください。

会場では、スマートフォンで二次元コードからアクセスし、同時通訳をご利用いただけます。(50言語対応)
音声での聴講時は、他の聴講者のご迷惑とならないよう、必ず各自のイヤホン等のご使用をお願いします。
(SPEXAディスカバリー(ピッチステージ)は対象外となります)

受講方法、注意点について 詳細はこちら>>


Mars-2 会場:Mars Stage

5月27日(水) 12:00-12:30


宇宙から挑む国土強靭化:SAR衛星が変える「被災把握」と「インフラ保全」

「見えないリスク」を宇宙から可視化する。夜間や悪天候でも観測可能なSAR衛星は、豪雨における迅速な浸水被害特定や、地震による迅速な状況把握、経年劣化するインフラや地盤の沈下検知に優れている。本講演では、衛星データを社会実装し、国土強靭化を実現する施策を紹介する。

(株)Synspective
ビジネス部 マネージャー

小澤 剛

経歴:

2006年に中央大学大学院理工学研究科土木工学専攻を修了後、同年 ㈱建設技術研究所に入社。 浸水リスク評価、洪水予測システム開発、河川計画など水防災分野の技術コンサルティングに従事し、国内外で数多くのプロジェクトに携わる。2009年4月から2011年3月には国立研究開発法人土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)に出向し、水文情報の乏しい地域における衛星観測雨量データを用いた洪水予測システムの開発に従事。
帰任後、インドネシアやフィリピンにおける海外案件形成調査業務や国際協力案件にも参加し、国土交通省やJICAなど国際開発機関と連携して防災・減災計画の策定や防災関係ソリューションの展開をリード。 2025年4月より㈱Synspectiveに入社し現職。安全保障分野を除く日本国内の産官学全域におけるセールスの責任者を務める。中央省庁や地方自治体との連携、民間企業への衛星データ導入など、公共・エンタープライズ・アカデミア領域においてSAR衛星データを活用した防災・インフラ管理ソリューション等の社会実装をリード。


Mars-5 会場:Mars Stage

5月28日(木) 11:00-11:30


衛星光通信によるデータ中継ビジネスの実装と可能性

2022年に「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」の構築を目的として、NTTおよびスカパーJSATにより設立された株式会社Space Compassについて概説するとともに、同社が推進する最新の衛星光通信を活用したデータ中継事業の概要と、その技術的・事業的な意義について解説する。

(株)Space Compass
代表取締役Co-CEO

小松 大実

経歴:

1991年に日本通信衛星株式会社(現スカパーJSAT株式会社)に入社以来、通信衛星事業における衛星調達、通信技術の開発・運用、マネジメントに長年従事。2002年には米国衛星事業会社にて海外事業を統括。その後、宇宙・技術関連部門の要職を歴任し、2025年4月より株式会社Space CompassのCo-CEOに就任。


Jupiter-6 会場:Jupiter Stage

5月28日(木) 11:30-12:00


富士通が目指す宇宙データフロンティア

富士通は、AI・コンピューティング、データプロセスといったコア技術を宇宙へ展開し、極限環境での適用を通じた性能向上と新たな価値創出に取り組んでいる。本講演では研究開発の狙いと進捗、宇宙で技術を鍛え社会実装へつなぐ長期ビジョンを紹介する。

富士通(株)
宇宙データフロンティア研究センター
リサーチディレクター

光田 千紘

経歴:

理学博士。2008年に富士通FIP株式会社へ入社。衛星データ分析スペシャリストとして、衛星地上局システム処理アルゴリズム開発のリーダーを務める。
2023年より富士通株式会社にて、宇宙分野での新規ビジネス創出のためのチームを立ち上げ。東海国立大学機構との包括協定のもと、月・火星・惑星間空間における人類活動の安全確保を目指し、宇宙天気予測高度化に関する共同研究を主導。
2025年からは、富士通研究所に新設された宇宙データフロンティア研究センターにて、AI・コンピューティング技術をはじめとする富士通のコアテクノロジーと、アカデミアが有する宇宙科学分野の知見を融合した宇宙環境予測技術の研究開発に取り組んでいる。


Earth-7 会場:Earth Stage

5月28日(木) 12:00-13:00


衛星データが変える社会インフラの常識―QPS-SAR×日本工営:宇宙と現場知が創出する新たな価値―

QPS研究所の小型SAR衛星コンステレーションが実現する高頻度で高分解能な地球観測は、インフラ監視や維持管理に新たな変革をもたらす。
本対談では、その事例として新燃岳の噴火監視や、海外での天然ダム決壊による橋梁流出箇所の観測事例等、活用実績を通じ、
悪天候・夜間も地表を観測できるSARデータの有用性と、安全な社会を支えるための連携の最前線をお話しする。

(株)QPS 研究所
代表取締役社長 CEO

大西 俊輔

経歴:

九州大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了。
学生時代から現在にいたるまで、十件を超える小型人工衛星開発プロジェクトに従事。特に、大学院在籍時のQSAT-EOS(九州大学を中心とした九州地区の大学・企業による50kg級小型衛星プロジェクト)では2008年5月より学生プロジェクトリーダーとしてシステム全般の指揮ならびに大学・企業のメンバーのマネジメントを行い、2014年11月に衛星打上げを成功させた。
九州より世界の宇宙産業にインパクトを与えるべく、2013年10月有限会社QPS研究所に主任研究員として入社、2014年4月に同社の代表取締役社長に就任。現在は世界トップレベルの小型SAR衛星の開発・運用を行なっている。2023年12月に同社を東証グロース市場への上場に導く。

日本工営(株) 基盤技術事業本部 理事 /
(株)QPS 研究所 衛星データ事業本部 副本部長

徳永 博

経歴:

1992年に日本工営株式会社へ入社以来、砂防・防災分野の専門家として、土砂災害防止法の原案策定や国・自治体のインフラ整備に深く携わってきました。同社にて砂防部長、国土保全事業部副事業部長を歴任後、2021年には衛星情報サービスセンターを設立。センター長としてQPS研究所への出資や戦略的業務提携、衛星データを活用した防災ソリューションの社会実装を牽引しました。現在は同社理事を務めつつ、株式会社QPS研究所の衛星データ事業本部副本部長として出向しており、建設コンサルタントの知見と小型SAR衛星の最新技術を融合させ、宇宙ビジネスにおける新たな価値創造に尽力しています。


Mars-9 会場:Mars Stage

5月28日(木) 16:00-16:30


衛星データ×GovTech:異業種参入から実現した官民共創のサービス開発

衛星データの社会実装推進のために。異業種参入から3年で全国120超の自治体に圃場DXを実装し、農林水産大臣賞に至ったこれまでを振り返り、技術・制度・現場運用の3層で官民共創によるサービス開発を実現する視点を共有する。市場に挑む皆さんと、ともに考えを深める場としたい。

LAND INSIGHT(株)
代表取締役社長

遠藤 嵩大

経歴:

北海道大学大学院国際食資源学院を修了後、INCLUSIVE Holdingsに入社。異業種から宇宙ビジネスの立ち上げを担当し、南相馬市の課題起点で、衛星データとAIを活用した農業行政の現地調査省力化サービス「圃場DX」を共同開発した。その後、アナログ規制見直しの流れを追い風に、3年で全国39道府県125自治体との取組へと拡大。導入実績と全国への広がりが農林水産業における宇宙活用の先進事例として評価され、第7回宇宙開発利用大賞にて「農林水産大臣賞」を受賞した。現在は同サービスに加えて、衛星データの更なる社会実装推進を目指し、官民共創による新規サービス開発に取り組む。


※敬称略。都合により講師、プログラムの内容に多少の変更がある場合がございます。あらかじめご了承ください。