日程:7月30日(水)~8月1日(金)
会場:東京ビッグサイト南展示棟 SPEXA 展示会場内カンファレンス会場
カンファレンスプログラム一覧
(宇宙飛行士がつくるこれまでとこれからの宇宙ビジネス)
カンファレンスプログラム一覧(宇宙飛行士がつくるこれまでとこれからの宇宙ビジネス)
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7/31(木)10:30~11:00
有人宇宙活動の現在地と未来
~いま、私たちはどこに行こうとしているのだろうか~
1961年ガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行以来、宇宙は人類にとっての進出可能な新世界となった。
日本の『第一期有人宇宙活動』は、1985年に国際宇宙ステーション計画への参加決定及び第一次材料実験に参加する日本人宇宙飛行士の選抜により始まった。
『第二期有人宇宙活動』は、2008年「きぼう」日本実験棟を宇宙ステーションに取り付けるミッションを契機に始まった。人類の宇宙展開は何をめざし、私たちはどこに行こうとしているのだろうか。
宇宙飛行士/
龍谷大学客員教授、京都大学研究員
土井 隆雄
経歴:
1954年、東京生まれ
1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
2004年、ライス大学大学院博士課程修了
工学・理学博士
1997年、スペースシャトル「コロンビア号」に搭乗し、日本人として初めての船外活動を行う。2008年、スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗。ロボットアームを操作し、日本初の有人宇宙施設「きぼう」日本実験棟船内保管室を国際宇宙ステーションに取り付ける。2009年から2016年にかけて、国連宇宙部で国連宇宙応用専門官として宇宙科学技術の啓蒙普及活動に取り組む。2016年4月より京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授に就任。2020年4月より京都大学大学院総合生存学館(思修館)特任教授、2020年7月より特定教授。2002年と2007年には超新星を発見する。
※敬称略。都合により講師、プログラムの内容に多少の変更がある場合がございます。あらかじめご了承ください。